2007 11/24
「9人の迷える人々」スナップ
会場は、東池袋駅近くの、「アートスペース・サンライズホール」。ホントに小さな劇場です。 広美さんが花スタンドを贈ってくれました。これで雰囲気が一気にゴージャスに。感謝!
看板もベニアにペンキの手作りです。
階段を下りていくと、受付では、三浦君が着々と準備を進めています。
仲宅間敏彰君。お調子者の中田役です。本番の1時間前に前説を頼みました。そのせいか、やや緊張気味ですね。
下田役の今野元志君。ラストに近い部分で、彼は沈黙を破ります。迫真の演技です。話は意外な方向に。
大西貴之君。司法浪人10年めの青山役です。裁判員制度をわかりやすく解説してくれます。コミカルな演技も見もの。
瀬川あすかさん。若手裁判官、松岡佑子役です。役どころはクールなエリートですが、素顔はお茶目でかわいらしいです。
西澤実峰さん。息子を通り魔殺人で亡くした悲しい過去をもつ、難しい役どころです。
昼の部が終わりました。休憩時間、合志さんが舞台でストレッチングをやっています。
合志さんのストレッチングを見て「さすがプロだね。」と言ったビリーの言葉に、みんな、笑っています。
夕方の部。左は、高田判事補役、合志英知さん。右は、裁判長役、実盛厚さん。2人のコンビが絶妙でした。
中田と青山が意気投合し、「ツータック!」と絶叫しています。
西澤さん演じる西野明美。涙なしには見られません。
今野君演じる下田が意外な過去を語り、舞台はいよいよクライマックスへ。
終わりました。お客様からの暖かい拍手に感激です。
池田さんの照明は演技を大いに引き立ててくれました。
「9人の迷える人々」を見に来てくれたみなさま、本当にありがとうございました。
2007 07/14
「9マヨ」進行状況!
【10月公演終了】
10月21日の公演も無事、終了することができました。 これも、「9人の迷える人々」を応援してくれたみなさまのおかげです。心からお礼申し上げます。
【9月公演終了】
9月1日、2日の公演を無事、終了することができました。中でも2日の公演は当日券まで含めて完売でした!本当にありがとうございました。
キャバ嬢キャッチの中田(仲拓磨)と、定食屋の娘、浅沼美紀(田中美唯)は終始軽いノリで会話を進める。
中田と青山はささいなことで言い争いに。
左から冷静な松岡佑子判事補(瀬川あすか)、お調子者の吉村裁判長(実盛厚)、神経質な高田判事補(合志英知)。
上品だがどことなく暗い影をもつセレブ、西野明美(西澤実峰)は通り魔殺人で息子を殺された過去を持つ。
司法試験に10回連続落ちた青山(大西貴之)は法律のことにやたら詳しいが、意外にナイーブな性格。
チカンと間違えられた経験を持つ下田(今野元志)が重い口を開く。
【練習の進行状況】
いい感じになってきました!
何回か通し稽古をし、相当いい感じです。役者さんのテンションも高まってきました。
【CM大会】
池袋演劇祭、CM大会が8月17日、おこなわれました。私たち「9マヨ」は参加団体中トップ。みなさん、いい仕事してくれました。ありがとう。
【役者紹介】
さて、今回登場する役者さんの持ち味について、私からコメントいたしましょう。
浅沼美紀役 田中美唯さん⇒舞台で活躍しているだけあって、台詞回しがすばらしい。下町の定食屋の娘を演じます。威張っている裁判官たちにズバズバいいたいことをいう威勢のいい役です。
中田拓也役 仲拓磨さん⇒コミカルな役をやらせたらピカイチ。今回彼が演じるの中田拓也はお笑い芸人を目指すキャバ嬢のキャッチでまさにうってつけです。テンポとノリのよさは見てて気持ちいい。
下田学役 今野元志さん⇒舞台終盤まで沈黙を続けます。ストーリーが意外な展開を示し始めたころ、沈黙を破ります。チカンに間違えられたサラリーマン役の彼は、寡黙ながらも見る人をグイグイ引き込みます。
西野明美役 西澤実峰さん⇒幼い息子を通り魔殺人で亡くした暗い過去を持ちます。演技力の高さには定評のある西澤さん。今回も涙なしには見られない「西澤ワールド」を見せてくれます。
青山卓也役 大西貴之さん⇒司法試験に10回落ち続けた、司法浪人役。コミカルな面あり、ナイーブな面あり、「和製ジョニーデップ」の名に恥じない演技です。
吉村慎三役 実盛厚さん⇒立身出世をねらう裁判官でありながら、なぜか憎めないお人よしの一面をもつ吉村の役をとてもうまく演じてくれています。
高田和彦役 合志英知さん⇒自分が絶対に正しいと思っている挫折を知らないエリート裁判官の役です。合志さんは、高田判事がなぜ、こういう人間になったのか、という内面の分析をした上で役に臨んでいます。
松岡佑子役 瀬川あすかさん⇒若いが冷静な分析力をもつエリート判事補の役です。正義感の強い松岡役を見事に演じてくれています。
全席自由席、前売り2,500円、当日3,000円です。9月1日、9月2日、10月21日分ともに完売が予想されますので、チケットのお買い求めはお早めにお願いします。お友だちにも教えてあげてください。
★チケットは電話で予約できます。
オールジャンル受付10:00-23:30 tel 0570(02)9999
演劇専用受付 10:00-18:00 tel 0570(02)9988
場所 池袋アートスペース・サンライズホール
公演日時(開場は30分前)
9月1日(土)13:00-14:30 17:00-18:30
9月2日(日)17:00-18:30
絶賛発売中!Pコード379-294
10月21日(日)13:00-14:30 17:00-18:30
9月8日(土)より発売開始!Pコード379-916
チケットぴあ『話題の公演』にも載りました!
というわけで、「9マヨ」盛り上がってきた!
「シアターガイド」8月1日発売号にも堂々1ページで広告掲載中です。
http://theaterguide.co.jp/index_public.php
2007 07/03
「9マヨ」スタート!
スタジオ・フェニーチェとしての舞台第1作「9人の迷える人々」(9マヨ)は、厳正なるオーディションの結果、主要キャストを選出しました。今回のオーディションは書類審査でイメージに合う人だけを選び、第2次審査は、相当厳選されたメンバーでおこないました。オーディションに参加していただいたみなさまは、いずれも劣らぬ演技力を持っており、今回採用しなかった方の中にも「もし違う作品ならぜひ頼みたい」というレベルの方が多数いらっしゃいました。また、書類審査では、キャストのイメージに合う方だけを選ばせていただきました。今回のオーディションに応募してくださったすべてのみなさまに、この場を借りて、謹んでお礼申し上げます。
さて、7月1日、高円寺にあるスタジオ・フェニーチェ練習スタジオで、初顔合わせ、第1回の読み合わせ・練習をしました。さすがにみなさま、芸達者な方がそろっており、2回目の読み合わせの時は、早くも、自分の役柄への深い理解を示すほどのセリフ回しをされている方もいらっしゃいました。今後が非常に楽しみです。
「9人の迷える人々」は、今年は、池袋演劇祭に参加しますが、今後、作品としての完成度を高め、来年は文化庁芸術祭等の権威あるコンクールにも参加していく予定です。また、映画化も予定しております。出演者のみなさま、一丸となってがんばりましょう。
和やかな雰囲気の初顔合わせ!
2007 06/06
「マイ・スイーツ・ハート」3位!
スタジオ・フェニーチェの第1作「マイ・スイーツ・ハート」は「インディーズムービー・フェスティバル」で最終結果第3位となりました。この映画の制作に参加していただいた方々、ありがとうございます。今後もよい映画をどんどん撮っていきます。
司会のぜんじろうさんに受賞の感想を聞かれました。
主演の長井雅斗君も松山の会場にかけつけてくれました。
左から、ビリー、高島、長井君。
2006 09/26
中谷彰宏事務所を訪問!
7月26日に、フェニーチェのメンバーや、主演の長井雅斗君、大沢有希さん、と南青山にある中谷彰宏事務所を訪れ、1時間ほど、中谷さんとお話をさせていただきました。 バックに写っているのはすべて中谷さんの著書です。
中谷さんから「どんどんよい映画を作って下さい」というお言葉をいただきました。
中谷彰宏さんからスタジオフェニーチェの作品「マイ・スイーツ・ハート」に素敵なメッセージをいただきました。 以下は中谷さんから「マイ・スイーツ・ハート」にいただいたメッセージです。「現実は、そんなに甘くない」と、現実に直面する前から、年寄りじみたことを言って何もしない若者たちに、この映画を見てほしい。中谷彰宏
⇒中谷彰宏ホームページhttp://www.an-web.com/flash/