メンバーによるブログが仮オープンします。

 http://diary.jp.aol.com/hftugtugbsc/

 

img_0030_400_01         7月26日に、フェニーチェのメンバーや、主演の長井雅斗君、大沢有希さん、と南青山にある中谷彰宏事務所を訪れ、1時間ほど、中谷さんとお話をさせていただきました。   バックに写っているのはすべて中谷さんの著書です。

img_0025_400中谷さんから「どんどんよい映画を作って下さい」というお言葉をいただきました。

                                                                             中谷彰宏さんからスタジオフェニーチェの作品「マイ・スイーツ・ハート」に素敵なメッセージをいただきました。Laughing 以下は中谷さんから「マイ・スイーツ・ハート」にいただいたメッセージです。

「現実は、そんなに甘くない」と、現実に直面する前から、年寄りじみたことを言って何もしない若者たちに、この映画を見てほしい。中谷彰宏

⇒中谷彰宏ホームページhttp://www.an-web.com/flash/

「マイ・スイーツ・ハート」のチラシができました。

作ったのは、いまや、電通、博報堂とも肩を並べようとしている広告代理店の (株) 広美 http://www.kobi.co.jp/

広美さんには、マイ・スイーツ・ハートの撮影場所を提供していただいたり、エキストラで出演していただいたり、たいへんお世話になっています。今回のチラシは、渡辺英一統括部長が自ら指揮をして、 広美の総力を挙げて作ってくれました。その甲斐あってたいへんすばらしい出来です。

 広美さんが電・博を追い越すのもそう遠い日のことではないでしょう。

関係者のみなさま、近日中にお送りします。送ってこなかったら、連絡してくださいね。

.jpg_400_20                                     オモテ面は、マイ・スイーツ・ハートの明るく楽しいイメージにあわせ、青空をバックにしました。  ウラ面には、「スタジオ・フェニーチェ」の設立のいきさつ、撮影時のエピソード、作家の中谷彰宏さん、翻訳家の山内絵里香さんからのメッセージが載せられています。

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【マイ・スイーツ・ハート制作日記】 

「マイ・スイーツ・ハート」を撮影し終えて、早くも1年以上の年月がたちました。ここら辺で、今までの流れを振り返ってみたいと思います。

 【企画・構想】なぜ映画を撮りたいと思ったのか。

映画を撮ることは私の長年の夢でした。

これまで、私は自分が経営する大学受験塾の業務や大学の授業に追われて毎日を忙しく過ごしていました。

私が経営する成増塾は、1996年に設立して以来、着々と業績を伸ばしてきました。

特に、ここ数年は、やる気のある優秀な講師やスタッフに恵まれ、前年度の実績を大きく上回る順調な伸びを示しています。
今年2月には四つ目の校舎を阿佐ヶ谷にオープンすることができ、生徒数も250人を超えるほどになりました。

また、私は同時に、憲法の研究者のはしくれでもあり、大学院の指導教授から大学の非常勤講師の仕事をいただき、自分の専門分野の憲法学を武蔵野音大などで楽しく教えていました。

しかし、それらのいわば「本業」をこなしながらも、心のどこかに「このままで人生終わりたくない、何か自分が本当に好きなことをしたい。」という気持ちを常に持っていました。

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【はじめに】
スタジオ・フェニーチェの記念すべき第1作。 第9回インディーズムービー・フェスティバルで見事3位入選!同フェスティバルは、第1回グランプリ作品監督が、現在ハリウッドなどでも活躍する新進気鋭の北村龍平であることで知られています。

【ストーリー】                                                               平凡なサラリーマン、八重樫翔五(やえがししょうご)は、満たされない毎日を送っていた。ある日、ふと口にしたケーキの味に感動し、自分も一流のパティシエになろうと決意する。翔五の情熱はカリスマパティシエ、高見沢謙作(たかみざわけんさく)の心をも動かし、彼の元での修行の日々が始まった。最大の理解者である妻の綾、親友山本、よき先輩である高木など多くの仲間が見守る中、翔五は努力を重ね、ついに一流パティシエへの道を歩み始めた。そこに思いもかけない事件が起こる。

【キャスト】                                     2004年末におこなわれたキャストのオーディションには全国から300名以上の応募者が集まった。厳正な審査の上、主人公八重樫翔五役には期待の大型新人長井雅斗を抜擢。新人離れした度胸と演技力、役柄への深い理解によって見事に大役を務めた。翔五の妻、綾役を演じたのは大沢有希(旧名、絵川舞子)。彼女は現在グラビアアイドルとして活躍する一方、青年座で培った女優としてのキャリアを広げている。翔五の親友山本真役には松田周新人ながら天性のセリフまわしと自然体の演技で抜群の存在感を示す。翔五の先輩役高木には個性派俳優として定評のある大西貴之を起用。その他、小林直樹、安本健、久野明孝、西澤実峰、吉岡扶敏の安定した個性あふれる演技が見どころ。物語のカギをにぎる5才の子役白坂奈々の可憐な演技はストーリーをさらに感動的なものにしている。

【スタジオフェニーチェの第1作】                       「フェニーチェ」とはイタリア語で「不死鳥」の意味。後世に伝わるような不朽の名作を作りたいという志のもとに、リーダー高島穣(監督・脚本)の呼びかけで、ビリー(撮影監督)、三浦一郎(助監督)、大内理沙(撮影助監督)という4人のメンバーで映画制作グループを創立。チーフカメラマンにはTV「王様のレストラン」等の話題作を手がけたジェニックの栗栖直樹、技術にベテラン矢沢由邦を加えた主要スタッフで初映画制作が実現した。

【みどころ】                                             物語のメイン舞台となるケーキ屋でのシーンは東京目白にある人気店「エーグルドゥース」を借り切って撮影。日本の洋菓子界を代表するカリスマパティシエ、寺井則彦氏が経営し、テレビ、雑誌でもしばしば紹介される。ショーケースに並んだケーキの数々はさながら宝石のように美しい。                                                          また、翔五の作るケーキの小さなファン、春香の自宅庭でのシーンでは、色鮮やかな花が画面いっぱいに配置され、息を呑むほどの美しさ。舞台となった東京山の手の高級住宅街の緑あふれる美しい町並みも見どころ。                          クライマックスシーンの結婚式とパーティーのロケ地に選ばれたのは、東京原宿にある「ルセーヌ館」。19世紀ヨーロッパ調の華麗な外観で知られ、都内でも屈指の人気スポット。

【キャスト】                                             長井雅斗、大沢有希                                                    松田周、大西貴之、小林直樹、安本健、久野明孝、                      西澤実峰、吉岡扶敏、久永れいは、白坂奈々、神列カヨヒ、北河あをい、菊川可奈子、仲拓磨、多賀康之、三好昭央、                      花恋、渋谷美優、沢田春菜、高下智史、藤枝弘明、                        小口裕美、田中由香里、菊池玲美、幸田和巳、佐藤恵里、                             外谷幸一、小林啓太、大川優美、撫くみ、新藤貴代美、   長谷川尚美、須藤雅代、西村悠、山川綾、松村梢、松本彩

【スタッフ】                                                  監督・脚本 高島穣                                           撮影監督 BILLY                                         助監督 三浦一郎                                             撮影助監督 大内理沙                                              チーフカメラマン 栗栖直樹                                       技術チーフ 矢沢由邦                                          照明チーフ 北條誠                                        

撮影 伊藤清一、佐藤幸子                                                                              

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